「哲学の専門家」ではありません。
  天使のような純真さで疑問を投げかける犬畜生です。

楽しむのもスキル

多くの人と話す機会を持つと、色んな反応に出会う。楽しいと言われることもあれば、つまんないと言われることもある。話してることはあんまり変わらないのになんでなんだろう?考えてみると、おれはだいたい誰と話してもそれなりに楽しく話せる。おれが楽しくないなーと思う相手を考えてみた。

  1. 反応がない、薄い人 (無言、へー、そうですかなど)
  2. 上から目線で理不尽に否定してくる人 (初対面で「お前」、「所詮」、何かの決めつけを根拠にした否定など)
  3. こちらの質問に答えず、独り言を続ける人 (愚痴が多いかな)
  4. 会話が噛み合わない人
  5. つまらないと言ってくる人

誰が見てもこれじゃあ楽しくないというパターンかな。
会話する意味がない。

意見が合わないってことは往々にしてあることなので、それはしょうがない。それならそれで、別の意見を聞いてみる時間にしてしまえば楽しめる。だけど反応がなかったり、相手が失礼すぎて話が発展しなければ、楽しもうとしても限界がある。

あげくに相手をつまらないと言ってしまう人もいる。

じぶんが楽しいと感じるのは、じぶんが楽しもうとしているからで、どんなことであれ『楽しもうとしなければ楽しくはならない』。じぶん以外の相手は、じぶんを楽しませてくれる芸人ではない。じぶんなりの楽しみポイント、面白ポイントを見つけて、じぶんから楽しみ面白がることで、だんだん楽しくなっていくものだ。

相手の批判、批評、否定をしていたら、その相手とのコミュニケーションが楽しくなるわけがない。
仕事も同じ。楽しくないやと思っていれば楽しくなるわけがない。

つまらなくしてるのはじぶん。
お前つまらないと言っちゃう人は鏡を見るといいよ。じぶんが一番つまらないんだから。

楽しいことに出会いたいなら、目の前にあることをまず楽しもう。
何かは楽しめるはずだ。

じぶんが楽しむから、じぶんが楽しくなる。
楽しむのもスキル。