「哲学の専門家」ではありません。
  天使のような純真さで疑問を投げかける犬畜生です。

2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

何よりも幸せになることを求める

幸せになるために何よりも必要なことは、「必ず幸せになるやり方を心から欲する」ということだ。「必ず幸せになるやり方」を知りたくて知りたくてたまらなくなれば、それがどんなやり方であろうと実行する。そして実行するから幸せになれるのだ。「あれは嫌…

「私」だけの善、「私」だけの悪

主観的(個人的)な善悪の定義を書いてみよう。 (主観的な)善とは、じぶんが快く納得できること。 (主観的な)悪とは、じぶんが不快で納得しかねること。 対照的になるように客観的(世間的)な善悪の定義も書いておこう。 (客観的な)善とは、「みんな」が快く納…

幸せ、自信、愛の構造

※このエントリはまとめです。 幸せの構造 自信の構造 愛の構造 大切な人に助言する時の注意点 謙虚な心と感謝が大切な理由

謙虚な心と感謝が大切な理由

自信を持って生きる人間は、他人を攻撃する必要がない。 他人を貶めて自尊心を満足させる必要がない。 自分には絶対的な価値があり、他人の存在に脅かされることがないからだ。 欲しい物もない。 持っているもので満足できるからだ。 怯える必要もない。 自…

大切な人に助言する時の注意点

生き方が間違ってる人が気になる場合がある。 それじゃあ幸せにはなれないよ、という場合だ。 どう生きようとそいつの勝手だ。 ...とは言うものの、野垂れ死んで欲しいわけでもないなら助言のひとつくらいしたくなるものだ。 その時に大切なのは、その相手の…

愛の構造

※幸せの構造、自信の構造 からの続き 自分の価値を認めてくれる他人は、自分にとって嬉しい存在だ。自信の源になる。だからそれも自分と同じように大切になる。自分と同じように大切になれば、自分の分身のように感じられる。でも、それでも他人に変わりはな…

自信の構造

※幸せの構造 からの続き しかし自分のモノサシがわからない人がたくさんいる。 なぜわからないのか。 それは自分をよく知らないからだ。 自分が真に求めているものがわからない。 それでどうやって幸せになるのだ。 だから幸せになるためには、自分をよく知…

幸せの構造

幸せってのは、不幸とセットだ。カードの裏表のようなもの。 「不幸はいらない」ってのは虫のいい話で、不幸も苦労も無いなんて選べるものではない。デキゴトってのは勝手にやってくるものだ。それを幸と受け取るのも自分だし、不幸と受け取るのも自分なのだ…

機会の平等と、結果の平等

平等、公平、公正という似通った言葉について考えてみる。 辞書で調べたり、使われ方を考えてみた結果、概ね以下のようになるようだ。 【平等】 かたよりや差別がなく、みな等しいこと。 【公平】 すべてのものを道徳的に同じように扱うこと。 判断や処理な…

要求するけど期待しない

じぶんも相手も超能力者じゃないので、黙ってたら伝わらない。 ...という前提はとても重要。だから欲しければ要求する。 要求しないことは得られないと覚悟する。 あらゆる行動の責任は自身にある。 「私」の行動の責任は「私自身」にあり、相手の行動の責任…

じぶんの幸せはじぶんが決める

以前に相談を受けた時にこんなことを言われました。 「私は心の奥底で、運が悪いと思いこんでいます。」 と。 この人はじぶんで気づいています。そう、それはただの思いこみです。 モノゴトは視点によって良くも悪くも見えるものです。 大きな挫折がきっかけ…