「哲学の専門家」ではありません。
  天使のような純真さで疑問を投げかける犬畜生です。

幸せになる考え方

「幸せになる考え方」は、あなたが、あなた自身を幸せにする方法です。

幸せになるためにはいくつか条件があります。

  1. 何を幸せと感じるかを知っている
  2. 幸せを感じることを否定しない
  3. 幸せを見つける努力を惜しまない

この3つで説明しましょう。

1. 何を幸せと感じるかを知っている

自分が何を求めているのか。知らないと求められないですね。たとえばある人が寿司をごちそうになって喜んでいても、寿司が嫌いな人は幸せではないです。自分が幸せを感じるものを知ることは、まっすぐに幸せを求めるために最も重要なことです。

2. 幸せを感じることを否定しない

幸せを感じてはいけないのだと思い込んでいる人って意外に多いです。それは幼少期に大人から「お前みたいなやつは幸せにはなれない!」みたいなことを言われて育った人に多いようです。でもそんなのは嘘っぱちです。幸せは求めれば誰にでも手に入るものです。そして誰もが求めていいものです。

3. 幸せを見つける努力を惜しまない

人は幸せというと達成しにくい大きな幸せを思い描きがちです。でもご飯が美味しいとか、気持よく起きられたとか、微笑みかけられたとか、こんなところに花が咲いてるとか、ちょっとしたことで小さな幸せを感じることができます。そして、実はそういう小さな幸せを継続的に感じることで、幸せに対する感性が磨かれるのです。アンテナが錆びついていれば、せっかくの幸せにも気づけなくなってしまうわけです。だから小さな幸せに気づく努力が大切なのです。

さて、あなたは自分がどういう時に幸せを感じるか知っているでしょうか?
また、あなたは自分がどんな形の幸せを求めているか知っているでしょうか?

人間が、人間関係で感じる一番の幸せってなんだと思いますか?
それは「理解されること」です。
あなたの好きなこと、嫌なこと、幸せを感じること、それを理解してくれた人は、あなたにとってかけがえの無い友人になるでしょう。逆に、理解されないことはとても不幸で哀しいことです。

ところで、あなたは「じぶん」にとって良い友人でしょうか?