「哲学の専門家」ではありません。
  天使のような純真さで疑問を投げかける犬畜生です。

じぶんを尊重することの大切さを知る

じぶんを尊重することは、自信を持つこと、幸せを感じること、そして他人を尊重することの出発点だ。

自信を持ち、素直に幸せを感じ、他人に振り回されず、またじぶんの欲にも振り回されないためには、じぶんを尊重していなければならない。

じぶんを尊重できない人は自信を持てず、不安から逃れられず、他人に振り回される。じぶんを抑えこみ、見失い、当然幸せにもなれない。

じぶんのことだけではない。じぶんを尊重できていない人は、周囲を振り回す。じぶんの不安と欲に振り回され、他人の意思を尊重しない。

じぶん自身を尊重しない人たちは、じぶんを尊重する人をよく思わない。
だからじぶんの不安を「常識」というもっともらしい言葉に変えて、「私」を振り回そうとしてくる。
「私」はじぶんを尊重しにくくなる。

じぶんを尊重するためには、じぶんを尊重しないことが何につながるかをよく理解することが不可欠だ。よく理解していれば、自ずと他人の意思を尊重しなければならなくなり、それが連鎖して周囲の安定につながる。

誰からはじめるのか。
「私」からしかあるまい。